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山形で会いましょう – 事務局ブログ【第10回/2025年】

今年度センター表彰制度の申し込みは5月9日(金)に締め切りました。多くのお申し込みを頂きました。
申請内容を見て、発表を聞くのが楽しみです。
1次審査会のAGENDAは、申請書類の提出締め切り後の6月20日(金)を予定しています。
楽しみにお待ちください。
 
さて、お待ちかねのセンター視察第1弾の受け付けを開始しました。
7月11日(金)にアルティウスリンク様やまがたワークプレイスに邪魔します。
山形新幹線かみのやま温泉駅が最寄り駅です。
2016年にオフィス環境賞を受賞されている“働きやすい”素晴らしい施設です。
親子2代3代で勤務されている方達もいるという地域共生を画にかいたような施設ですが、働きやすい環境で高いEXがCXに結実している実態をご覧頂きます。
また、併せて時代の潮流である生成AIの展開の動向、そしてセンターのDX化について議論します。

恒例の交流会もご用意しています。
普段のオペレーションから離れて山形の地でコンタクトセンターの現在地を見つめ直し、将来の姿を皆で議論してみませんか?
ご参加される方それぞれマイページからお申し込みください。
多くの皆様と山形でお会いできること楽しみにしています。
 
AGENDA等詳細は↓をご覧ください。
https://www.cc-award.com/event/event.php?id=117
 
5月28,29日はマイドーム大阪で「コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2025 in大阪」が開催されます。
研修、セミナー、ソリューション出展と盛沢山の内容です。
 
詳細は↓からご覧ください。
https://www.callcenter-japan.com/osaka/?_gl=1%2Awayy1h%2A_gcl_au%2AMTg1NDc3NTYzMC4xNzQ3NzI1NjE4
 
課題を解消するヒントが沢山あると思います。
ご都合つく方は是非ご参加ください。
 

審査員ブログ – 個人表彰部門【第5回/2025年】(谷口審査員)

皆さん、こんにちは。審査を務めさせて頂きます谷口です。
 
コンタクトセンターで電話のモニタリングをしたり、メールやチャットのログを見て感じることは、人の感じ方、物事の解釈、思考方法などが本当に様々だということです。
お客様はこんな風に考えるんだ、こんな解釈もできるんだ、と驚きの連続です。
だからこそ有難いことにコンタクトセンターにいると、偏った方々との会話から気付きを得て自分自身の話し方や人とのコミュニケーションが洗練され、人格的にもバランスが取れ器も広くなってくることになります。
コンタクトセンターのマネジメントは、そのようにお客様からオペレータ1人1人が学ぶだけに留まらず、組織全体への集合知の展開と能力開発の加速が求められますし、well-beingな環境を作るだけに留まらず、よりモティベーション高く活力のある様々な挑戦を続ける組織にする使命があります。
リーダー・オブ・ザ・イヤー部門にご応募頂くリーダーは、お客様から何を学び、どのような方向性を打ち出し実践し、結果どのような成果を得たのかを自分の言葉で語ってほしいです。
 
AIエージェントの進化過程にありますが、まだまだ人による顧客との直接対話はなくなりません。かえって人による応対が大いに差別化要素ともなります。
センター長や役員といった経営に近いマネジメント層の方々は、マネジメント・オブ・ザ・イヤー部門にご応募頂きますが、コンタクトセンターという組織をどのように経営が期待するパフォーマンスを発揮して経営貢献を果たしたのか、そこで応募者ご自身がどのような役割を演じたかを語ってもらいたいです。
 
申請時の設問回答には“シンプル”、“分かりやすく”を心がけて文章を書いて頂きたいですし、動画ではカメラ目線で信念と顧客対応業務への愛を自信を持って語って頂きたいです。
沢山のヒーローからのご応募を頂けること、お話しできること楽しみにしています。
 
審査員 谷口修

審査員ブログ – センター表彰部門【第7回/2025年】(渡部審査員)

皆さん、こんにちは。ISラボの渡部と申します。昨年度に引き続き審査員を務めさせていただきます。どうぞ、宜しくお願い致します。
 
生成AIの進化が止まりません。あらゆる業界で活用が進み、いよいよ実用フェーズに入ってきた印象です。今年の「コンタクトセンターアワード」でも、昨年にも増して多くの生成AI活用事例のエントリーがあることでしょう。
コールセンタージャパンの記事やセミナーを見ると、現状の活用は、通話ログの要約、FAQの自動生成、VOC分析、教育支援など、主にバックオフィス業務での効率化が中心となっています。確かにこれらの業務は導入しやすく、効果も分かりやすいため、各社とも積極的に取り組んでいるようです。
しかし、生成AIの真価は、お客様との「リアルタイムな対話」においてこそ発揮されると私は考えています。ハルシネーション(事実と異なる生成内容)という課題は残りますが、今後は共感力や柔軟な応答力を備えたチャットボットやボイスボットが、CX(顧客体験)を飛躍的に向上させる鍵になるはずです。
お客様が「話してよかった」と感じるような生成AIの登場が、これからの注目ポイントです。コンタクトセンターが、単なる「対応の場」から「感動の場」へ進化する未来に、期待が高まります。
本業務への適用で、様々な課題を乗り越えて実用化している先進的な生成AI活用事例が今年度のコンタクトセンターアワードで登場することを期待したいと思います。
 
以上

ゴールドスポンサー
シルバースポンサー
Kore.ai Japan合同会社
オフィス環境賞スポンサー
コクヨ株式会社
運営組織
主催

株式会社リックテレコム
コールセンタージャパン編集部


共催

イー・パートナーズ有限会社

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