8月22日にはメットライフ生命保険様、朝日ネット様のセンターに訪問するセンター視察in 長崎を敢行し、定員を上回る大勢の参加者を迎えて大変盛り上がりました。
7月に開催したアルティウスリンク様に伺ったセンター視察 in 山形もそうでしたが、実際にセンターに入ると独特の空気感がありますし、社風・文化を感じることができます。在宅がニューノーマルになっているとはいえ”人“が資産のコンタクトセンターですから組織体制の在り方とあるべき環境について考えないわけにはいきません。県民性や勤務態度、DX化の流れの受け止め方など他社のセンターへ行って分かることや、納得できる採用や能力開発の施策、日々のモティベーションの維持の方法等学ぶべきことが沢山ありました。
今年の2回のセンター視察はそれぞれ猛暑の中でしたので移動の際にも参加された皆様にはご負担をお掛けしましたが、その暑さ以上に皆様からの“機会あれば是非他社センターへ訪問したい”思いは感じましたので来年度も引き続き企画したいと思います。
うちのセンターに是非来て欲しいという方がいらっしゃいましたら事務局にご連絡をお願いします。
さて、2週間後の9月17日(水)にはいよいよセンター表彰部門の最優秀賞を決定する最終審査会を開催します。
参加各社の投票で選ばれた9申請の皆様が、オペレーション、ストラテジー、テクノロジー、ピープルそれぞれ4部門の最優秀賞獲得にむけてプレゼンをします。
AGENDAをご覧頂いてもお分かりの通り、ほとんどの発表内容に多かれ少なかれ顧客向けDXのチャットBOTや音声認識、テキストチャットやメール、メッセージの自動生成等が含まれていたり、オペレータ支援のDXとしてAIアシストやトレーニングツール制作のDX化等対応品質強化の施策が報告されていたりします。
そういった施策を説明するにあたって最終審査会では音声出力や編集されたビデオを流すこともできるので各社工夫を凝らして分かりやすいプレゼンを単会されることと思います。
シナリオは変わりませんが、1次審査会とは異なる表現力を見ることができますので今年度参加各社も是非お越し下さい。
最終審査会のプレゼンは1回限り、会場でのリアルプレゼンでしか聞くことができません。オンライン視聴もできません。プレゼン資料もアーカイブ対象になっていませんので聞きたい場合は会場にお越し頂かないといけません。
今年参加されていない一般企業の方も有料のチケットを購入頂ければ聴講可能です。
ご都合つく方は是非ご参加下さい。
マイページからお申し込みをお願いします。
最終審査会では先に審査を終えている個人賞2部門の表彰式も執り行います。
個人賞表彰式後には、立食形式のパーティの中で審査員特別賞の発表と表彰、そしてセンター表彰部門の部門ごと最優秀賞審査結果を発表します。
多くの皆様のご参加お待ち申し上げます。
最終審査会AGENDA公開 – 事務局ブログ【第16回/2025年】
9月17日(水)開催のセンター表彰部門最終審査会のAGENDAを公開しました。
こちらからご覧ください。
今年度参加各社の投票による得票上位を獲得した9申請が選ばれ、改めて最優秀部門賞をかけて発表して頂くことになります。
今年度ファナリストの横顔をご紹介します。
オペレーション部門賞では3申請がノミネートされています。
●AI相手のロープレで研修効果を高めて新人の即戦力化を果たしたNTTフィールドテクノ様。
●カスハラ被害を予防するためにセンター側から節電する対処を実施したアルティウスリンク様。
●顧客期待に応えるためのあらゆる施策を全方位で実施した明治安田生命保険様の3社の発表です。
ストラテジー部門は2申請の対決です。
●戦略的なチャットボット強化策で成果を上げたKDDI様
●コミュニティを活性化させ企業ロイヤルティを高めたネスレ日本様の2社による発表です。
テクノロジー部門は2申請の発表です。
●効果的な生成AIの導入・活用の方法とその成果はNTT-ME様
●同じく生成AIと人との融合で価値創出を図るNTTマーケティングアクトProCX様
ピープル部門はやはり2申請となります。
●運営基盤強化のイロハのイであるナレッジを作り込み運営に活かす関西ビジネスインフォメーション様
●優秀オペレータの挙動をアイトラッキングしてノウハウ展開を図るNTT-ME様の発表です。
いずれも甲乙つけ難い優秀作品であり、自社にも応用できそうな内容となっています。
さて、この最終審査会には今年度アワード不参加の会社でも聴講参加して頂くことができます。
これだけの内容を1日で学ぶことができる機会はありませんので、お時間都合つけて頂いて是非ご参加下さい。
マイページからお申し込み頂けます。
最終審査会では先に審査を終えている個人賞2部門の表彰式も執り行います。
個人賞表彰式後には、立食形式のパーティの中で審査員特別賞の発表と表彰、そしてセンター表彰部門の部門ごと最優秀賞審査結果を発表します。
参加企業の皆様はもちろん、多くの皆様のご参加お待ち申し上げます。
オフィス環境部門申し込み締切り迫る – 事務局ブログ【第15回/2025年】
猛暑で外を歩くのは億劫です。
快適な環境でオフィスワークができるコンタクトセンターは天国ですね。
もちろん通勤の必要のないホームワークも有難い環境です。
とはいえ、全国津々浦々求人には苦労されているセンターも多く、これからも採用難が続くことも当たり前に予想できるのでその対策も急がれます。
お客様に満足を提供するには、それ以前に従業員満足が不可欠だということは自明の理ですが、その従業員満足に大きく影響がある要素の1つが”オフィス環境“です。
どんな通勤アクセスで、どんな空間で、どんな設備で、どんな食堂や休憩のスペースが用意されているかで従業員の働くモチベーションと継続的な働きたい意向は大きく変わります。
今勤務されている高品質な応対ができる方々の在職年数も環境次第で違いが出ます。
当アワードでは2013年からこの環境に着目し、働きやすい環境を提供されている施設にスポットライトを当てる活動を行ってきました。
これが「オフィス環境表彰」です。
3年に1度の開催となり、今年が第5回目の審査となります。
過去4回の審査では累計34施設を表彰してきました。
毎年行っているセンター視察の訪問先として、オフィス環境賞受賞企業の施設に伺っていますがご参加頂いた皆様からは異口同音に「こういう施設で働きたい」と感想を頂いています。
勤務されている方々の退職率も著しく低いことが証明されています。
ちなみに8月22日に予定しているセンター訪問では過去受賞施設のメットライフ生命様長崎本社に伺うことにしています。
今年はどのような施設の応募があるでしょうか。大変楽しみです。
このオフィス環境賞の応募締め切りは来週8月8日(金)です。
うちのセンターも応募してみようという方は、まだ1週間ありますので申請資料はお作り頂けると思います。
今回のがすと次の開催は3年後ですので是非申請はお急ぎください。