本日センター表彰部門の1次審査会AGENDAを公開しました。
今年の参加は25社30申請となりました。
従来からのDX化の潮流に加えて、AIの展開、AIエージェントの活用に関する申請が多いようです。
もちろんそれを実現する人に焦点を当てた内容も多くあります。
参加企業の皆様は7月18日(金)の1次審査会に向けてご自身の発表準備と他の参加者のどの発表を見るかご検討をお願いします。
今年参加されていなくても、過去に参加された企業の方はゲストとして参加可能です。(有料です)
マイページからのお申し込みお待ちします。
実際にセンターへ行って運営や文化を学ぶセンター視察企画の今年度第1弾、アルティウスリンク様やまがたワークプレイス訪問は絶賛申し込み受付中です。
AGENDA等詳細は↓をご覧ください。
https://www.cc-award.com/event/event.php?id=117
盛り沢山の学びがあります。ご都合つく方はこの機会に是非山形へ。マイページからお申し込みください。
さて、申し込み締め切りまであと1週間を切ったのは個人表彰部門です。
6月25日(水)が期限です。
センター運営、マネジメントには専門知識とスキルが要求されます。
企業ごとに組織体制は異なりますが、それぞれのポジションや職務管掌でこのセンターにこの人ありというリーダーシップを発揮している方々が必ずいらっしゃいます。
モチベーション強化に年1回しか訪れない個人表彰部門の応募機会です。是非スポットライトを当ててあげて下さい。
自薦他薦を問わず応募できます。
応募書類はこの週末にでも作成頂くこと可能です。
ご応募お待ち申し上げます。
1次審査会のAGENDA公開お楽しみに – 事務局ブログ【第11回/2025年】
昨日11日に今年度センター表彰の応募企業からの申請資料提出が締め切りました。
30を超えるお申し込みを頂いています。
来週にかけて事務局では不備チェックを行います。申請書類には様々な作成の制約条件やガイドラインがありますので、これらに抵触していないかどうかのチェックが必要なのです。
それを終えて6月20日(金)には1次審査会のAGENDAを公表します。
4会場で並行して各会場8セッションの発表となりそうです。
どうぞ楽しみにお待ちください。
今年参加されていなくても、過去に参加された企業の方はゲストとして参加可能です。(有料です)
今年度参加企業の皆様には参加枠以上の視聴希望に対して追加申し込みも可能です。(追加費用が必要です)
それぞれマイページからお申し込みください。
さて、公開中のセンター視察第1弾、アルティウスリンク様やまがたワークプレイス訪問は絶賛申し込み受付中です。
オフィス環境賞へのご応募を検討中の方には、過去受賞作品として是非ご覧頂きたい施設です。
昨年度アワード受賞のKDDI様アルティウスリンク様の運営に触れて頂ける場所でもあります。
また、東北山形の地でコンタクトセンター運営が理にかなっていることをアルティウスリンク様及び同じく酒田で拠点運営されているプレステージインターナショナル山形BPOの方々にもお越し頂いてお話を聞きます。東北での拠点運営にご興味ある方は是非お越しください。
加えて今回は、生成AI元年とかAIエージェント元年と言われて1大トピックとなっているAIに関して業界を俯瞰した動向や課題への対処策など、幅広く議論する内容となっています。
AGENDA等詳細は↓をご覧ください。
https://www.cc-award.com/event/event.php?id=117
情報交換、意見交換の場として好評の交流会ももちろんご用意しています。
現地集合・現地解散となりますが、是非普段とは異なる場所で普段の運営を振り返り、視点・視座の違いから沢山のヒントや気付きを得てみませんか?
ご参加される方それぞれマイページからお申し込みください。
来月、山形でお会いしましょう。
山形で会いましょう – 事務局ブログ【第10回/2025年】
今年度センター表彰制度の申し込みは5月9日(金)に締め切りました。多くのお申し込みを頂きました。
申請内容を見て、発表を聞くのが楽しみです。
1次審査会のAGENDAは、申請書類の提出締め切り後の6月20日(金)を予定しています。
楽しみにお待ちください。
さて、お待ちかねのセンター視察第1弾の受け付けを開始しました。
7月11日(金)にアルティウスリンク様やまがたワークプレイスに邪魔します。
山形新幹線かみのやま温泉駅が最寄り駅です。
2016年にオフィス環境賞を受賞されている“働きやすい”素晴らしい施設です。
親子2代3代で勤務されている方達もいるという地域共生を画にかいたような施設ですが、働きやすい環境で高いEXがCXに結実している実態をご覧頂きます。
また、併せて時代の潮流である生成AIの展開の動向、そしてセンターのDX化について議論します。
恒例の交流会もご用意しています。
普段のオペレーションから離れて山形の地でコンタクトセンターの現在地を見つめ直し、将来の姿を皆で議論してみませんか?
ご参加される方それぞれマイページからお申し込みください。
多くの皆様と山形でお会いできること楽しみにしています。
AGENDA等詳細は↓をご覧ください。
https://www.cc-award.com/event/event.php?id=117
5月28,29日はマイドーム大阪で「コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2025 in大阪」が開催されます。
研修、セミナー、ソリューション出展と盛沢山の内容です。
詳細は↓からご覧ください。
https://www.callcenter-japan.com/osaka/?_gl=1%2Awayy1h%2A_gcl_au%2AMTg1NDc3NTYzMC4xNzQ3NzI1NjE4
課題を解消するヒントが沢山あると思います。
ご都合つく方は是非ご参加ください。
審査員ブログ – 個人表彰部門【第5回/2025年】(谷口審査員)
皆さん、こんにちは。審査を務めさせて頂きます谷口です。
コンタクトセンターで電話のモニタリングをしたり、メールやチャットのログを見て感じることは、人の感じ方、物事の解釈、思考方法などが本当に様々だということです。
お客様はこんな風に考えるんだ、こんな解釈もできるんだ、と驚きの連続です。
だからこそ有難いことにコンタクトセンターにいると、偏った方々との会話から気付きを得て自分自身の話し方や人とのコミュニケーションが洗練され、人格的にもバランスが取れ器も広くなってくることになります。
コンタクトセンターのマネジメントは、そのようにお客様からオペレータ1人1人が学ぶだけに留まらず、組織全体への集合知の展開と能力開発の加速が求められますし、well-beingな環境を作るだけに留まらず、よりモティベーション高く活力のある様々な挑戦を続ける組織にする使命があります。
リーダー・オブ・ザ・イヤー部門にご応募頂くリーダーは、お客様から何を学び、どのような方向性を打ち出し実践し、結果どのような成果を得たのかを自分の言葉で語ってほしいです。
AIエージェントの進化過程にありますが、まだまだ人による顧客との直接対話はなくなりません。かえって人による応対が大いに差別化要素ともなります。
センター長や役員といった経営に近いマネジメント層の方々は、マネジメント・オブ・ザ・イヤー部門にご応募頂きますが、コンタクトセンターという組織をどのように経営が期待するパフォーマンスを発揮して経営貢献を果たしたのか、そこで応募者ご自身がどのような役割を演じたかを語ってもらいたいです。
申請時の設問回答には“シンプル”、“分かりやすく”を心がけて文章を書いて頂きたいですし、動画ではカメラ目線で信念と顧客対応業務への愛を自信を持って語って頂きたいです。
沢山のヒーローからのご応募を頂けること、お話しできること楽しみにしています。
審査員 谷口修
審査員ブログ – センター表彰部門【第7回/2025年】(渡部審査員)
皆さん、こんにちは。ISラボの渡部と申します。昨年度に引き続き審査員を務めさせていただきます。どうぞ、宜しくお願い致します。
生成AIの進化が止まりません。あらゆる業界で活用が進み、いよいよ実用フェーズに入ってきた印象です。今年の「コンタクトセンターアワード」でも、昨年にも増して多くの生成AI活用事例のエントリーがあることでしょう。
コールセンタージャパンの記事やセミナーを見ると、現状の活用は、通話ログの要約、FAQの自動生成、VOC分析、教育支援など、主にバックオフィス業務での効率化が中心となっています。確かにこれらの業務は導入しやすく、効果も分かりやすいため、各社とも積極的に取り組んでいるようです。
しかし、生成AIの真価は、お客様との「リアルタイムな対話」においてこそ発揮されると私は考えています。ハルシネーション(事実と異なる生成内容)という課題は残りますが、今後は共感力や柔軟な応答力を備えたチャットボットやボイスボットが、CX(顧客体験)を飛躍的に向上させる鍵になるはずです。
お客様が「話してよかった」と感じるような生成AIの登場が、これからの注目ポイントです。コンタクトセンターが、単なる「対応の場」から「感動の場」へ進化する未来に、期待が高まります。
本業務への適用で、様々な課題を乗り越えて実用化している先進的な生成AI活用事例が今年度のコンタクトセンターアワードで登場することを期待したいと思います。
以上
センター表彰部門申込締め切りは明日5月9日、個人表彰部門は6月25日です – 事務局ブログ【第9回/2025年】
さて、既に多くの申し込みを頂いているセンター表彰制度ですが、申し込み受付の期限はいよいよ残り1日、5月9日(金)が受け付け締め切りとなりました。
申し込みは、申し込み責任者による参加意思表明(エントリー)だけですので参加ご予定の方はとりあえずお申し込み下さい。
申請書類の提出は6月11日(水)ですのでまだ作成の時間は1カ月あります。
5月9日(金)を過ぎますと事情の如何に関わらず今年度の受け付けはできませんのでご注意ください。
個人表彰部門の申し込み期限は6月25日(水)ですからこちらはまだ余裕があります。
スーパーバイザーや運営の専門スキルを要したトレーナーや品質管理者、ロボティクスやAIの企画/設計者などのスペシャリストはリーダー・オブ・ザ・イヤー部門(LOY)に、マネージャー、センター長、役員などの上位マネジメントの方々はマネジメント・オブ・ザ・イヤー部門(MOY)にご応募頂けます。
DX化が進むセンター組織において、今まで以上にリテラシーを高めカスタマーフロントでもオペレータ支援領域でも様々なシステムの導入展開が進んでいますが、それと併せて顧客接点でのシステムと人とのシームレスなコンタクトエスカレーションが大事となり、トータルな品質維持ができなくてはなりません。
このような組織になくてはならないスキルフルな“スペシャリスト“、組織をうまく動かす“リーダー”の応募を期待します。自薦・他薦を問いません。
コンタクトセンターは人の組織、このセンターにこの人あり、という方々に是非スポットライトを当てましょう。
事務局・審査員一同期待して皆様からの応募をお待ちしています。
くれぐれも締め切り日はお忘れなく、ご応募頂きますようお願い致します。
審査員ブログ – センター表彰部門【第6回/2025年】(谷口審査員)
皆さん、こんにちは。審査を務めさせて頂きます谷口です。
今年、早いものでアワードを始めてから22年が経ちます。
センター表彰部門に参加された全ての申請を見ていますが、ほとんどの申請を思い出すことができます。それぞれが時代時代で環境を反映した内容となっていました。
複数年にわたって参加されている企業の申請をみると、単純に環境を反映したものというよりは、ビジネスモデルや周囲環境の変化に伴って上手にトランスフォームしていることがよくわかります。
センター運営の組織的柔軟さや、常に改善・変革のチャレンジをされている文化・風土なしにトランスフォームができません。
固定電話から携帯・スマホへ、メールからチャット・SMS,SNSへと顧客のチャネル選択肢が変遷し、顧客の期待値そのものが変化している状態にどうアジャストしていくか、加えてロボティクス技術や広義のAIとどのように協業していくかというトランスフォームが要求される今、トランスフォームの方法の正解は1つではありませんので、是非多くのセンターの試行錯誤、取り組みの実際を発表して頂きたいと思います。
目の付け所、施した工夫、かなえた成果、感じた学びを他のセンターのマネジメントに教えるつもりで丁寧に資料を作り込んで下さい。
自社の事を話すだけではなく、アワードでは他のセンターの取り組みから学ぶことも多いと思います。楽しく学び合おうではありませんか。
沢山のトランスフォーマー、集まりましょう!
審査員 谷口修
センター表彰部門申込締切は5月9日です – 事務局ブログ【第8回/2025年】
4月11日には博多で多くの皆様と交流できました。忙しい中お集まり頂き有難うございました。
勉強会の講師陣は、青森、埼玉、東京、兵庫から駆け付け、九州に居ては普段なかなか直接会って話すことのできない方々と交流できたことは刺激であり貴重な経験だったと思います。
交流会第2弾は山形を予定していますが、内容・日程決まり次第お伝えしますので楽しみにお待ち下さい。
さて、センター表彰制度の申し込み受付の期限はあと2週間後の5月9日(金)です。
申し込みは、申し込み責任者による参加意思表明(エントリー)だけですので参加ご予定の方はこの期間内にお申し込み下さい。
申請書類の提出は6月11日(水)ですので作成の時間的余裕は十分あります。
ただ、初参加の方は申し込みと参加料の支払い完了の両方を確認できてはじめて過去資料のアーカイブ閲覧が可能となりますのでご注意ください。
資料作成に際して過去資料を参照したい向きには参加料の支払いタイミングにご留意頂いて、計画的な申込をお願いします。
また、5月9日(金)を過ぎますと事情の如何に関わらず今年度の受け付けはできませんのでご注意ください。
このところ生成AIを中心に様々なロボティクス技術の試行・導入が多くのセンターで行われていること見聞きします。AIエージェントによるセンター運営も視野に入っていると思いますが、今年の申請はストラテジー部門でもオペレーション部門でもテクノロジー部門でも、また人との融合に工夫されたピープル部門でもAI花盛りになるのではないかと想像します。
かたや益々”人“にしかできない対応や人を守り育てる工夫や施策も重要となっている昨今ですので、その領域での申請も多くありそうな予感がします。
いずれにせよ従来に比してスピード感のある改善・改革の工夫や施策があるだろうと事務局・審査員一同期待して皆様からの応募をお待ちしています。
くれぐれも締め切り日はお忘れなく、ご応募頂きますようお願い致します。
審査員ブログ – センター表彰部門【第5回/2025年】(小栗審査員)
生成AIの進化は、私たちの想像を遥かに超えるスピードで進んでいます。2025年の最大のホットトピックは間違いなく「AIエージェント」でしょう。単なる質問応答だけでなく、ユーザーの意図を理解し、複数のシステムと連携しながら自律的にタスクを完了させる能力を持つAIが実用化され始めています。
このような変化の中で、顧客と企業のコミュニケーション方法も少しずつ形を変えていくのではないかと感じています。顧客はAIを通じて企業とやり取りする機会が増え、企業側もAIを活用して顧客の声をより丁寧に理解できるようになっています。生成AIを前提とした未来を見据えた取り組みが今後は求められてくるのではないでしょうか。それは単にAIを導入するだけでなく、人間とAIの役割分担の再定義、組織構造の見直し、そしてスキル育成の仕組みづくりまでをさします。
小さな一歩から始まる取り組みも、大きな変革につながる可能性を秘めています。
ぜひ皆様の日々の工夫や挑戦を応募いただき、コンタクトセンターの未来を一緒に創造していきましょう。
皆様からの応募を心よりお待ちしております。
審査員ブログ – 個人表彰部門【第4回/2025年】(山下審査員)
このたび、CCアワードの審査員を務めることになりました。
普段は、企業のカスタマーサポートやコールセンターと関わりながら、お客様との接点を大切にする仕組みづくりに取り組んでいます。
コールセンターは単なる「問い合わせ窓口」ではなく、お客様との関係を築く大切な場所。企業の想いを届ける役割もあり、ブランドの信頼を支える存在だと考えています。
今回審査員として関わることになったのは、そんな“お客様と企業をつなぐ”コミュニケーションの価値を、改めて見つめ直す機会になると感じたからです。普段、コールセンターの運営や応対品質の向上に携わる中で、「伝える」ではなく「伝わる」ことの大切さを痛感しています。マニュアル通りの対応だけではなく、相手の気持ちを汲み取り、心が動く瞬間を生むコミュニケーション。そうした“本当に寄り添う対応”を、審査の中で見つけていきたいと思っています。
また、今回初めて審査員を務める立場として、業界の最前線で活躍する皆さんの取り組みを知ることができるのを楽しみにしています。日々お客様と向き合う中で生まれる工夫や想い、それがどのように形になっているのか、その一つひとつに私自身も多くの学びを得られるのではないかと期待しています。
審査を通じて、素晴らしい応対に触れそれを多くの方に伝えることで、コールセンターの可能性や価値をさらに広げていければと思います。どんな応募に出会えるのか、今からとても楽しみです!